定年退職後のセカンドライフ適正診断ツールの開発『人生これから診断』はたらく・学ぶ・たのしむ

定年退職をした、親の介護がおわった、子育てが一段落した、でも「これから何をしたらいいのわからない」「何ができるのか知りたい」そんなシニアのためのツールです。自分の性格タイプを占えば、それに合った地域情報が配信される仕組みです。いまはβ版ですが、リリースを目指して開発を続けています。

□協力・連携先
さいたま市福祉局高齢福祉課
シビックテックさいたま

□企画の背景
・定年などでセカンドライフを迎えたあとに、「自分のやれること」を探しているシニアが多い
・シニア向けの就労、ボランティア、趣味などの地域情報が一元化されていない

□やったこと
2021年、シビックテックさいたまとさいたま市高齢福祉課の協働事業で企画をスタート、さいたま市内在住のシニアへのインタビューやアンケートを元にデータを分析、シニアを10タイプにわけ、それぞれの特徴と向いている活動の情報(就労、ボランティア、学習など)を整理し紹介するアプリのβ版を開発。BABA labは企画監修とアンケート調査、データ分析で協力。

□今後の予定
大学生が利用する「適職診断」と同様でアンケートに回答すると、自分のタイプと自分に向いている活動がわかる診断できます。診断後は、就労や地域活動の情報にアクセスすることができます。現在はシビックテクさいたまとBABA labで開発を継続中です。


□ポイントと効果
(1)占いコンテンツを利用しての「適正診断」
(2)AI分析によりシニアを10タイプに分ける シニアへの解像度をあげた
(3)タイプに合った情報を届けることができる

《この開発やツールに興味をお持ちの方へ》

◇開発について詳しい話が聞いてみたい

◇地域版のアプリを開発してみたい

ご質問やご相談などがありましたら、お問い合わせからご連絡ください

前へ
前へ

多世代で考える『公園をもっと◯◯に』プロジェクト

次へ
次へ

親のことが気になりだした40〜50代向け情報冊子『子ども世代が今どきのシニアライフを知る本』さいたま市版