【メディア掲載】日本経済新聞に「BABAlabYouTubeチャンネル」が紹介されました

2021年2月13日付けの日本経済新聞(首都圏版)に「BABAlabYouTubeチャンネル」のことが紹介されました。
コロナ禍もあり、シニアがネットで躍動するという記事です。

以下、全文
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「ユーチューバー」に挑戦したり、ビデオ会議で交流を広げたりとオンラインの世界を楽しむ高齢者が増えている。動画制作やデジタル機器の講習など、シニア向けサービスも相次ぎ登場。新型コロナウイルス禍で身近な交流が狭まるなか、ネット上で新たなつながりが生まれつつある。

「そういうところにハマっちゃったんだ!」。動画サイトのユーチューブで軽妙なトークを繰り広げるのは、東京都三鷹市の堀池喜一郎さん(80)。2020年12月に自身の番組「のめり.com」の配信を開始。仕事や趣味にのめり込む人を紹介する内容で、「焼き鳥串打ちにハマる」と題した初回は焼鳥店の店主が出演した。

焼き鳥を作りながら、カウンター越しの会話が心地よく流れる映像は玄人はだしだ。取材は堀池さん、撮影・編集は80代の知人男性が担当。動画は5分程度にまとめ、ナレーションや字幕にも気を配る。20日に1本のペースで公開しており「視聴者が自分らしく、好きなことをやってみるきっかけになればいい」(堀池さん)。

ユーチューバーとしての堀池さんの活動をサポートするのは、シニア向けに生涯学習の機会を提供するBABA lab(ババラボ、さいたま市)。ユーチューブに開設した「BABA labシニアチャンネル」にはコンビニスイーツの紹介など、高齢者が出演する動画が並ぶ。

桑原静代表は「シニアの生活のリアルを伝えたい」と話す。ババラボはシニア向けに撮影や編集の勉強会を開催。100人の「シニアユーチューバー」育成を目指し、テーマ選定から編集まで学べる養成講座も開講予定だ。
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BABA lab