本音・本気の今ドキ「孫」育て講座 実践!「まご大学」

2015年7月16日(木)第3回 

スマホやタブレットでLINEを使いこなそう 

嫁や娘とのコミュニケーション術

まご大学の第3回目は、台風の影響で大雨とあいにくのお天気。電車の遅延もあった中、みなさん、頑張って参加いただきました。

この日は、株式会社コミュニティネットの望月幸子さん講師にお招きし、まご大学の中では、イマドキを体験できる「スマートフォン(以下スマホ)やタブレットでLINEを使いこなそう 嫁や娘とのコミュニケーション術」を開催しました。

全体風景

全体風景

株式会社コミュニティネットの望月幸子さん(写真中央)。SNS、アプリなどのネット用語もとてもわかりやすく教えてくれました。

「LINEって聞いたことはあるけど、よくわからない」

「LINEを使っているけれど基本を知りたい」

という参加者に、まず「LINEやりたいこと」「不安なこと」などを聞いてみました。 

・お金がかかるんじゃないかしら?本当に無料でいろんなことができるの?

・自分の名前や住んでいるところなどの個人情報が、いろんな人に届いてしまうのでは?

・今使っている機能以外に、便利な機能はある?

LINEに限らず、新しいものに不安なところがあると、使うのをためらっちゃいますよね。

みなさんの不安なことや、知りたいことを受けて、望月さんから、まずはLINEの基本的なことを説明してもらいました。

☆LINE は、SNSの国内シェアが№1

☆携帯電話のメールは、相手のメールアドレスを知らないと送れない、写真の容量制限もあるが、LINEは、電話番号さえあれば気軽にやり取りができ、そして通話、メールが無料。写真が重くてもほぼ送れる。相手がメールを読んだ「既読」マークがつくことや、返信がなくても安否がわかるところが、災害時などには安否確認にもなり安心。

そして、LINEのいいところ、使いやすさを教えてもらいました。

・携帯電話(ガラケー)でもLINE登録はできるが、スタンプや写真が送れないので、スマホでの利用がやはり便利

・iPhoneとiPadならば、専用のアプリがあるので購入後すぐに使える。

・Facebookと違い、実名でなくてもニックネームの登録ができる。

「LINEを登録するには、アプリのダウンロードが必要になります」と望月先生が話したところで、アプリについての説明も丁寧にしていただきました。

説明もだいぶすすみ「ではLINEを登録して使ってみましょう」と、早速ご自身のスマホでチャレンジ!(今回の講座では、LINEの未経験者は1名だったので、先生が会社から持っていらしたスマホで会社のアカウントで実践しました。)

「LINEは、友達を自動追加しなければ、知らない人の登録もされず、誰かに自分が登録されることもないので、先ずは、この設定をしておいたほうがよいですよ」と望月さん。

スタッフも意外と知らなかったこの登録方法、勉強になりました。

友人や家族の登録は「ID検索」や「ふるふる」よりも、「QRコード」が確実で簡単!などの小技も教えてもらい、参加者同士でメッセージやスタンプ、写真を送りあうなどLINEを使ってみました。

既にLINEを使っている方が、「こんな風にするのよ~」とお隣の人へのフォローもしながら、和気あいあいとした雰囲気でした。

教えあいその1

教えあいその1

「ここはどうやるの?」「それはここを押して……」参加者同士でLINEを教えあっています。

前半、しっかりLINEについて学んで実践してと行っていたら、残り時間が25分に!

そこで、2部の内容を変更して、残り時間は、LINEを使っての感想や振り返りを行いました。

☆携帯のメールだと、アドレスを探したり面倒だけど、確かにLINEは楽だった。

☆誰かに連絡をするときに、ハードルが低くて、気軽に友人を誘える。

「メールだと、季節の挨拶を入れて、相手のことを考えて文面を作っていたけど、それが無くなるのがちょっと寂しい」という話を受けて、「LINEを使っているけれど、最初はメールのように丁寧に文章を書いていた。最近はスタンプで気軽に会話できるようになってきて、若い人の感覚がわかってきたかも」という意見も。

「よく若い子が電車でスマホを見ているなと思っていたけど、夢中になる理由がわかった。でもスマホばかりに夢中になって欲しくないなと思う。世界が狭い気がする」という声もあがりました。

教えあいその2

教えあいその2

「スマホの操作、難しいわあ」「こうやって指で広げると文字が大きくなりますよ」「へぇ~」随所、随所スマホの小技も教えてもらいました。

最後に、孫とのコミュニケーション、嫁や娘とのコミュニケーションで自由に意見交換を行いました。

☆孫がもうちょっと大きくなったら、LINEのやり取りしてみたい

☆若い人のコミュニケーション方法のひとつと思って、苦手意識をもたずにやったほうがよいと思う。

☆前回の絵本のよみきかせなど、生身の人間同士のコミュニケーションが一番。LINEはあくまでもツール。ツールには頼りすぎず、できることで孫に接したい。

☆孫が小さいうちから、おじいちゃんおばあちゃんと接する機会を多くもたないと、LINEができる年頃になったときにも距離がある気がする。
  
☆LINEに限らず、娘や嫁とは、孫が小さい頃からマメに写真を送ったり、近況報告をしたりしたほうがよい。

LINEの使い方を主に行った会でしたが、最後は以前も話題に上がった「コミュニケーションの取り方」で盛り上がりました。

今回、LINEへの不安な面はだいぶ取り除かれて、前向きに使ってみたいというお話がでてきてうれしいです。

LINEは、直接会うことや電話、メールなどと同じコミュニケーションツールのひとつ。お孫さん、お嫁さん、お婿さん、お子さんなど、お互いに気持ちよいコミュニケーションが取れるよう使えるといいですね。

写真を撮り忘れてしまいましたが、この日のお茶菓子は、与野本町にある浜崎煎餅店のにんにくせんべいでした。

8月は夏休みをいただき、次回の第4回は、9月17日(木)10:00~12:00に開催します。

お題は「孫とおでかけ 電車やバスに乗るときの注意点&今時の保育園幼稚園事情 働くママとの連携」です。単発参加もできます。

詳しくは、イベント・講座のお知らせ

http://baba-lab.net/mago/info/information20150301/
をご覧ください。

注釈

* LINE(ライン)…スマートフォンなどの電話番号を登録するだけで、音声通話、ビデオ通話、異なる携帯会社同士のメールも全て無料で使用できる登録無料のアプリ。スタンプと呼ばれる「絵」を使って気持ちを表すこともできる。

*アプリ…アプリケーションの略。パソコンや、スマホ上で使うソフトウエアのこと。ワープロや表計算、メールなど。スマホの登場で広く使われるようになった言葉。

* SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)…人と人とのつながりをサポートするコミュニティ型のWebサイト。FacebookなどもSNSにあたる。

 

ill.IK現役ママ 渚いろは(フリーライター・編集者)

千葉県出身。財団法人の広報誌編集を経て、結婚を機に埼玉県に住むことに。初代さいたま市子育てWEBの情報局員として2年活動後、フリーライター、編集者へ。現在タウン誌『アコレおおみや』の編集スタッフやグルメ、人物、店舗取材、産前産後の家族向けメールサービス「きずなメール」のコンテンツ作成など行う。2007年生まれの息子と、夫の3人暮らし。典型的なB型マイペース、こだわりが強い息子に翻弄されながら過ごす日々。ママの休日コミュニティの運営スタッフ、埼玉県男女共同参画審議会委員。

ママの休日コミュニティのブログ
http://ameblo.jp/mamakyuu/

ライター・渚いろはのブログ
http://ameblo.jp/risarisagasgas

——————
孫育て情報サイト「まごのこと」未来をだっこしよう
http://baba-lab.net/mago/
おじいちゃんおばあちゃん&パパママ&子どもたち
多世代での子育てを応援します
——————